南城市立図書館

町のはずれに人形職人のおじいさんが一人で暮らしていました。

おじいさんの家には、花に化けたおばあさんのゆうれいもこっそり同居しています。

最近ものわすれが激しくなり、危なっかしくなってきたおじいさん。

そんな中、街にでかけるおじいさんのあとを、おばあさんもついていくことに……。

お正月しか出番のない鏡餅のもっちは、

たくさん活躍して人気者になるために、

鏡餅をやめて一年を彩る季節の和菓子になることにしました。

春夏秋冬、いろいろな和菓子に変身しながら1年を過ごしますが…。

「鏡餅」をやめたもっちが気がついた大事なこととは？

プレゼントをもらったら……　

ありがとう！

ボールをひろってもらったら……　

ありがとう！

たいせつなだれかに……　

ありがとう！

いってもいわれてもうれしい言葉、「ありがとう」はどんなときに使うのかな？　身近な場面で描きます。

だれかにぶつかってしまったら……　

ごめんなさい

ボールをぶつけてしまったら……　

ごめんなさい

こっそりつまみぐいしてしまったら……　

ごめんなさい！

意外に少ない「ごめんなさい」がテーマの絵本です。どんなときにいうのか、身近な場面で描きます。

今日はふうちゃんの遠足の日なのに、お父さんもお母さんも寝坊……！　それなら、自分たちでお弁当を作ろうと、台所では、食べものや道具たちが大はりきり。ですが、気づけば「おたまがおったまげたー」「まないた　ないたー」と、だじゃれ合戦が始まって……。カラスや火星人も参加して、台所は大混乱。ぶじにお弁当は完成するのでしょうか……？！

人気絵本作家、岡田よしたかワールド満載の一冊。

りんちゃん　おさんぽ　いってきまーす。ぽぽぽぽ　ぽぽぽん　なんのおと？

新しいものに出会ったとき、気づかなかったことに気づいたとき、この世の中で発見したすべてが「なんのおと？」という言葉に詰まってます。花開くタンポポにさえ音を感じるって、子どもってなんてステキなのでしょう。ことばのリズムと優しい語りかけを親子で楽しむ幼児絵本。